歯の着色の原因について
2022/10/15
今日は比較的穏やかな天候ですね、院長の石原です。
本日は歯の着色の原因について簡単にお話しします。
歯の着色の主な原因は
①タバコのヤニ。
②ポリフェノールを多く含む食べ物を日常的に摂取している。
③歯の神経が死んでしまった。
主に以上の3つが考えられています。
①タバコに含まれるヤニは歯だけでなく歯肉も着色されることがあります。
②ポリフェノールを多く含む食べ物として代表的な赤ワイン、他にもコーヒー、緑茶、チョコレートなどがあります。しかしこの中で一般的に日常で習慣的に飲むコーヒー、緑茶が歯の着色の主な原因となります。もちろん赤ワインとチョコレートを頻繁に食べてる方も注意してください。
③歯の中にある神経が何らかの原因により死んでしまうと歯が黒っぽくなることがあります。これは神経が死んでいる歯がすべてなるわけではありません。一般的に歯の神経が死んでしまうと歯に栄養がいかなくなり変色すると考えられています。
歯の着色の原因はひとそれぞれですが、着色するとそこに歯垢がつきやすくなり、虫歯や歯周病を誘発するおそれがありますので、着色が気になったら早めに歯のクリーニングをしてください。
学芸大学やまびこ歯科医院では歯の症状が特にない場合でも、歯のクリーニングだけでもうけたまわっております。自費診療扱いにはなりますが、価格は2900円(税込み)ですのでお気軽にお問い合わせください。次回は歯の着色に対する処置についてお話し予定です。
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