学芸大学やまびこ歯科医院

子供の歯が欠けたり、抜けてしまったときの対処法について

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子供の歯が欠けたり、抜けてしまったときの対処法について

子供の歯が欠けたり、抜けてしまったときの対処法について

2022/10/29

こんにちは、院長の石原です。

今日も朝は寒かったですが、その後は気持ちの良い秋晴れですね。

今日、明日あたりはハロウィンであちこち仮装した人を見かけることが多そうです。

 

さて、本日のテーマは子供が外で遊んでいて歯をぶつけてしまい、歯が抜けてしまった時の対処法についてお話したいと思います。

 

我が家にも子供が3人おりまして、この時期は元気いっぱい外で遊んでおりますが、小学生位になると自分で自転車に乗れるようになって、行動範囲が急に広がったり、またサッカーや野球などスポーツも盛んになる時期ですね。

子供の成長に伴ってけがをする機会が増えてきます。

秋になりだんだんとお天気の日が増えてきました。スポーツの秋は外で遊ぶことも増えてくる時期ですので十分注意が必要です。

 

しかし、注意をしていても学校や公園の遊具、ボール遊びなどの最中に、思いがけず、子どもがけがをしてしまうこともあるかと思います。

今回は、ぶつかって歯が抜けてしまった場合と、歯が欠けてしまった場合の対処法についてお話したいと思います。

 

歯が抜けた場合や歯が根っこから抜け落ちた場合、できるだけ早く元の位置に戻してあげるほど、その後の治りが良いといわれています。歯の根っこの周りにある膜 (歯根膜といいます) はとてもデリケートな組織です。汚れがついている場合もあるかと思いますが、ごしごしこすったり、水道水で洗ったりせずに、もしあれば歯の保存液に浸けるか、ない場合は牛乳に浸けるか、ラップに包むか、何もない場合はお口に含んで、とにかく乾燥させないようにしてできるだけ早く歯医者さんに受診するようにしましょう。

 

次に歯が欠けた場合ですが、欠けた範囲が小さい場合は、歯医者さんで磨いて尖った部分を丸めたり、白い樹脂の詰め物をしたりします。欠けた部分は小さく見えても、ぶつかった時の衝撃で歯の神経 (歯髄という)や歯の周りの組織がダメージを受けている場合は、時間が経ってから症状が現れる(歯が黒っぽく変色してくるなど)場合も少なくないため、しばらくは経過を見る必要があります。

歯が大きく欠けてしまって、歯の中の神経まで達している場合は、応急処置をして、欠け方に応じて神経の処置を行うこともあります。この場合も経過を見ていくため、定期的なチェックが必要です。

また、もし欠けた歯があれば、そのままつけられる可能性もあるので、水に浸けて持って来て下さい。

その他、衝撃で歯が歯茎に埋まったり位置がずれてしまったり、歯や歯の根にひびがはいったり折れたりすることもあります。

どの場合も早めに歯医者さんを受診して下さい。

 

学芸大学やまびこ歯科医院では虫歯の治療だけでなく、このようなお口のトラブルにも対応いたしておりますので、なにかありましたらお気軽に右上の「予約はこちら」をクリックして下さい。また上記のような急を要するときはお電話でも受け付けしておりますので、あわせてご利用ください。

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