子供の歯磨き(小学生くらい)にちょっとしたアドバイスです
2022/10/31
こんにちは、院長の石原です。
昨日はハロウィンで渋谷あたりは相当混雑していたようですね。
今日はまた朝から気持ちの良い秋晴れですが、明日は雨模様とのことですので、洗濯や布団干しは今日中に済ませましょう。
さて本日は子供の歯磨きのポイントをちょっとだけお話します。
小学校や幼稚園、保育園では春と秋に歯科検診をするところが比較的多い傾向がありますが、皆様のお子さんは大丈夫でしょうか?歯科健診で虫歯0といわれるように歯磨きを毎日頑張りましょう!
そこで歯磨き時に磨き残しがしやすい場所を確認し、丁寧な歯ブラシを身に着けられるようにちょっとしたアドバイスをしたいと思います。
①奥歯(小学生は特に6歳臼歯)
6歳になると生えてくる奥歯(第一大臼歯という、通称6歳臼歯)は生えたばかりの状態や生えかけの状態は段差がけっこうあり、汚れが残りやすいポイントです。
②奥歯の噛む面(咬合面という)
奥歯の噛む面にはたくさんの溝があります。この溝が深いと汚れが残りやすいです。
③歯と歯茎の境目
歯と歯茎の境目は一般的にハブラシが当たりにくい場所で、汚れが一度残るとそのままのことが多く、汚れが固まって取りにくくなってしまう傾向があります。
④歯の裏側
歯ブラシが入りにくく、目で確認するのも難しい所ですが、一番磨き残しが
多い場所なので意識して磨くようにしましょう。
一生懸命磨いたつもりでも、磨き残しは誰にでもあるものです。
必ず保護者の方に仕上げ磨きをしてもらうようにしましょう!
そして歯科健診の用紙で小学校低学年の頃に『要注意乳歯』にチェックが付いてくる場合はすぐに虫歯と決めつけるのではなく、グラつきのある乳歯が主な原因のことも多いのでしっかり確認してみて下さい。もちろん歯磨きをさぼってると虫歯かもしれませんが…
またグラグラしていてなかなか乳歯が抜けないと、将来の歯並びに影響する場合もあるので気になるときは必ず歯科医院を受診しましょう!
学芸大学やまびこ歯科医院では小児から高齢者まで幅広く治療いたしております。また特に症状がなくても定期的な口腔ケアは歯の寿命を考えた時に、最も効果的な予防法であると考えております。おすすめは3から4ヵ月に一度は歯のクリーニングをするようにして心掛けてください。皆様の予約をお待ちしております。
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